世界が注目。フランスサッカーの次世代を担うラビオ

アドリアン・ラビオは、フランス出身のサッカー選手で、自国フランスのリーグ・アンのパリ・サンジェルマンFCに所属する若手ミッドフィールダーです。13歳にしてマンチェスター・シティのアカデミーに入団し、各年代別のフランス代表に全て選出されているサッカーのエリートで、フランスの次世代の司令塔と期待されています。既に世界レベルに達している事は衆目の一致するところ、チャンピオンズリーグ2016/17のFCバルサ戦においてメッシと互角に渡り合う素晴らしいパフォーマンスを見せた事でさらなる注目を集めました。

上背がある割に線が細く、当たりが弱そうに見えますが、ボールキープ率が高く更には1対1にも強く、また、そこから繰り出されるパスは非常に正確で、司令塔に必要な能力は全て備えています。ビッククラブからも熱い視線が送られるところ、女性からも熱い視線を集めるイケメンです。順調に成長しクラブでも代表でも活躍をするようであれば、世界的注目を集めることになりそうです。

ジャン・ミシェル・セリ（1991年生まれ）は、コートジボワール出身のサッカー選手。コートジボワールの代表で、OGCニースに所属する、世界レベルのミッドフィルダーです。

元々は、トップ下を主に任されていましたが、ポルト時代からセンターハーフとして試合に出ることが多くなり、パッソス・フェレイラ時代のボランチで活躍し、注目を浴びるようになりました。その鮮烈なプレースタイルからアフリカン・シャビとも呼ばれています。

165cmと体格には恵まれませんでしたが、豊富な運動量で前線までボールを運び、ゲームを作ることができます。パスも長短問わず正確で、セットプレーのキッカーとしても優秀です。2017年には、リーグ・アンのシーズン前半の最優秀選手にも選ばれました。

ビッグクラブからも注目されるセリは、FCバルセロナからのオファーも噂されており、最も勢いのあるサッカー選手です。2015年に、100万ユーロ（約1.2億円）でニースに来たのが遠い昔のようです。